3月13日は「癒しのお花会」で「グループホームここから尼崎小田」に訪問いたしました。
今回の花材に春の代表的な山菜を思い浮かべる”ぜんまい”があります。入居者の方々は、なつかしさのような何時もとは違った表情で眺めておられました。これは食べられませんが、これを見ただけで春のイメージが膨らんでくるのではないでしょうか。それから一輪の花をよく見ると金魚のような金魚草を主体にし、ぜんまいの三本はそれぞれ向きを変えてフォーカルポイントにして今日の主役です。そこにカーネーションとカポックで足元を引き締めます。ピックの季語のような春の光を浴びた清々しい作品になりました。
「癒しのお花会」講師:後藤 やよい
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