6月11日は「癒しのお花会」で
「デイサービスセンターここから倶楽部」に訪問いたしました。
お花の会が始まるや否や「今日の季語は何かな・・・・」と聞こえてきます。
芒種は古くから親しまれている言葉と言われていますが
現代では知らない言葉の一つのようです。
やはりご高齢の方にも
難しかったようです。
「聞いたことないわ・・・・・」
「初めて聞くわ・・・・」など
では芒種とは
麦や稲などの先端にある棘のようなものを指し、この時期に麦や稲の種まきに適した時期
と言ういみがあるそうです。
この説明に皆様「なるほど・・」と言った表情で聞き入ってくださっていました。
そして
百合についても・・・・
日本では
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合に花」と美しいお花になぞらえています。
西洋では
聖母マリアの象徴とされていたり・・・・
今回使う百合はハイブリッド系のセーラ
カサブランカの周囲をピンクにしたような大きなお花で香りも楽しめます。
百合はこちらの皆様にも大人気で喜んでいただいていました。
そして・・・・
車中で気になった赤いお花の木・・・・
帰り道に車を止めて見てきました。
鮮やかな赤のお花は
「アメリカデイゴ」です。
講師:後藤 やよい
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